特許
J-GLOBAL ID:200903072535524617

塗布層縁部の吸引処理を行う吸引ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033124
公開番号(公開出願番号):特開平7-299410
出願日: 1988年10月04日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】厚塗り量の少ないより薄層の塗布において、塗布層縁部の吸引処理がウエブ及びパスローラの汚染を伴うことなく、かつ吸引配管を閉塞あるいはノズルヘッドの洗浄不足による閉塞をおこすことなく、確実に厚塗り部を除去する装置を提供する。【構成】ウエブ2が液状塗布組成物1を塗布されて連続的に走行しており、ウエブの幅方向両縁部の塗布厚膜部3の厚塗液状塗布組成物を本発明による吸引ノズル4により除去処理する。吸引ノズル4は二重管構造よりなり、二重管の中心軸部に設けられた洗浄液の噴出管7の噴出孔5nは該噴出管7の先端及び管壁より吸引ノズルの内壁にむけて複数個設けられ、ウエブ1,液状塗布組成物2,塗布厚膜部3に直接洗浄液が当たらないようにしてある。
請求項(抜粋):
連続走行するウエブに液状塗布組成物を施した後、ウエブの幅方向両縁部の塗布厚膜部の厚塗液状塗布組成物を吸引する塗布層縁部の吸引ノズルにおいて、該吸引ノズルが外周部の吸引ノズルと中央部の洗浄液噴出管の二重管構造よりなり、二重管の中心軸部に設けられた洗浄液の噴出管の噴出孔が該噴出管の先端部及び管壁より吸引ノズル内壁に向けて複数ケ設けられていることを特徴とする吸引ノズル。
IPC (5件):
B05C 11/10 ,  B05B 1/00 ,  B05C 1/08 ,  B41M 5/26 ,  G03C 1/74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-073579

前のページに戻る