特許
J-GLOBAL ID:200903072535765967

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338113
公開番号(公開出願番号):特開2005-102834
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 封止機構が破壊されたことを外観上容易に認識できる。 【解決手段】 現在封止状態にある第1被封止部51及び第2被封止部81のうち第2被封止部81の周囲に設けられた3箇所の切取部85,85,85をニッパで切り取る。これらの切取部85をニッパで切り取ったときには圧縮による切断力が働いて切断される。各切取部85は、粘性の高いABS樹脂製のため、その切断面は押し潰された形状に塑性変形すると同時に白化することから、切断されたことが外観上容易に認識できる。このように切取部85を切り取った後、封止状態にあった第1被封止部51及び第2被封止部81はそのまま封止状態が維持されることになるが、第2被封止部81の周囲が切断されることから、ケース蓋体70はケース本体40から離脱する方向へスライドさせて開けるることが可能となる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第1ケース構成体と第2ケース構成体とによって制御基板を収容可能な収容空間を形成する基板ケースを備えた遊技機であって、 前記基板ケースは、 前記第1ケース構成体に設けられた複数の第1被封止部と、 前記第2ケース構成体に設けられた複数の第2被封止部と、 前記第1ケース構成体と前記第2ケース構成体とを組み付けて前記収容空間を形成した状態で所定の第1被封止部と該所定の第1被封止部に整合する第2被封止部とを不可逆的に封止する封止部材と、 前記第2ケース構成体と前記第2被封止部とを切り離すために各第2被封止部の周囲に設けられ圧縮又は剪断による切断力が加えられると視認可能な痕跡が残る材料で形成された切取部と、 を備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-112995   出願人:株式会社タイヨー

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