特許
J-GLOBAL ID:200903072536044287

レーザビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131891
公開番号(公開出願番号):特開平5-304595
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 レーザビーム発生源からのレーザビームを光学部材を経た位置で検出しレーザビームのパワーを調整すると共に、光学部材の汚れが進んだ時のレーザビーム発生源の破壊を防止する。【構成】 レーザヘッド3の半導体レーザ素子3aから出射されたレーザビームを感光体ドラム7に投射する過程で、レーザヘッド3内に組み込んであるフォトセンサPD1 と、感光体ドラム7の近傍に配置してあるフォトセンサPD2 とにて夫々レーザビームを検出し、プリントヘッド制御回路2にて、フォトセンサPD2 にて捉えた検出値に基づき感光体ドラム7面でのレーザビームのパワーを所定値に維持するよう出力を制御し、またフォトセンサPD1 にて捉えた検出値に基づき半導体レーザ素子3aの出力が、定格出力を越えるとエラー信号ERR をコントローラ1に出力し、半導体レーザ素子3aに対する給電を停止させる。
請求項(抜粋):
レーザビーム発生源からのレーザビームを所定の光学部材を経て受光面上に導くようにしたレーザビーム走査装置において、前記光学部材を経たレーザビームを受光する第1のフォトセンサと、該第1のフォトセンサの出力信号に基づいてレーザビームのパワーを制御する第1制御手段と、前記光学部材を経ないレーザビームを受光する第2のフォトセンサと、該第2のフォトセンサの出力信号に基づいてレーザビームのパワーが所定値以上の場合にレーザビーム発生源への電力供給を停止する第2制御手段とを備えたことを特徴とするレーザビーム走査装置。
IPC (5件):
H04N 1/23 103 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H01S 3/10 ,  H04N 1/04 104

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