特許
J-GLOBAL ID:200903072537072519

光検出素子が一体的に形成される垂直面発光レーザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207452
公開番号(公開出願番号):特開2005-064481
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 光検出器が一体的に付着された垂直面発光レーザーを提供する。【解決手段】 その底面に所定直径のウィンドウを持つボンディング層により光検出器が付着される面発光レーザー。ボンディング層は共晶ボンディング層である。前記ウィンドウにはエアーギャップが存在し、したがってエアーギャップを通じては主にレーザービームが通過し、類似して入射する自発発光による光の大部分はボンディング層により遮断され、ウィンドウに進行する一部の光は半導体層およびエアーの高い屈折率差によりウィンドウを通じて光検出器に進行し難い。共晶ボンディング層は垂直面発光レーザーと光検出器間の界面で発生する電圧降下を大きく減らし、かつ製品の量産を可能にする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レーザー発振がなされる活性領域と前記活性領域上下の半導体物質層とを含むレイジング構造体と、 前記レイジング構造体の下部に設けられる光検出器と、 前記レイジング構造体と前記光検出器間に設けられ、前記活性領域からのレーザービームが通過する局部的ウィンドウを持つ導電性接着層と、を含むことを特徴とする垂直面発光レーザー。
IPC (1件):
H01S5/183
FI (1件):
H01S5/183
Fターム (11件):
5F173MA05 ,  5F173MA06 ,  5F173MC17 ,  5F173MC30 ,  5F173MD29 ,  5F173MD34 ,  5F173MD62 ,  5F173MD84 ,  5F173MF04 ,  5F173MF28 ,  5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,943,357号公報

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