特許
J-GLOBAL ID:200903072538906758

管継手の立て管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288830
公開番号(公開出願番号):特開2001-108169
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】管継手と立て管との接続の際、ボルトまたは取付フランジを落すことなく、容易な作業を行なうことのできる管継手の立て管接続構造を提供すること。【解決手段】下部立て管1の上部に裏面5c側から挿通するボルト11を仮止めした取付フランジ5を装着する。取付フランジ5を挿通したボルト11には、取付フランジ5のおもて面5d側で、ボルト11の軸部11bを圧接するように形成したボルト圧接リング14が装着されていてボルト11の抜け止めを行ない、全てのボルト11を仮止めした取付フランジ5を、管継手のフランジ部の上方でナットを締め付けることによって管継手に締結して、管継手と下部立て管とを接続する。
請求項(抜粋):
管継手の一端にフランジ部が形成され、前記フランジ部と、立て管に装着する取付フランジと、を締結手段により締結することによって、管継手と立て管とを接続する管継手の立て管接続構造であって、前記締結手段が、前記取付フランジ裏面側から挿通されるボルトと、前記管継手のフランジ部側に配設するナットと、を有し、前記ボルトが、頭部と軸部とを有して形成されるとともに、前記取付フランジに抜け止め防止手段を介して仮止めされ、前記取付フランジの裏面には、前記取付フランジに挿通するボルトの頭部付近に、前記ボルトの頭部の当接面の回転を規制する廻り止め手段が配設されることを特徴とする管継手の立て管接続構造。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 23/036
FI (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 23/02 C
Fターム (2件):
3H016AB04 ,  3H016AC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 分割型管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-316635   出願人:株式会社リケン

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