特許
J-GLOBAL ID:200903072539073504
ベーンポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276787
公開番号(公開出願番号):特開2008-151113
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】容積室において吐出口側にある流体が吸入口側に漏れ出すことを防止でき、ポンプ効率が優れたベーンポンプを提供する。【解決手段】ロータ室2に収納される軸方向から見て円形のロータ5を備える。ロータ5の周方向に複数設けたベーン16を備える。ロータ室2の内周面の周方向の一領域で構成されるロータ摺接部6及び他の領域で構成される容積室形成部7を備える。容積室形成部7とロータ5の外周面との間に形成される容積室12を備える。容積室12を複数のベーン16で区画して形成された作動室18を備える。ロータ摺接部6を曲率半径R1がロータ5の半径と略同じ円弧状の面とする。回転駆動するロータ5の外周面と前記ロータ摺接部6とを摺接させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部にロータ室を形成したケーシングと、ロータ室に収納される軸方向から見て円形のロータと、ロータの径方向に移動自在となって先端部がロータ室の内周面に摺接するロータの周方向に複数設けたベーンを備え、ロータ室の内周面の周方向の一領域で構成されるロータ摺接部及び他の領域で構成される容積室形成部と、該容積室形成部とロータの外周面との間に形成される容積室と、容積室のロータの回転方向における後側及び前側の夫々に連通する吸入口及び吐出口と、容積室を前記複数のベーンで区画して形成された作動室を備え、ロータ摺接部を曲率半径がロータの半径と略同じ円弧状の面とすると共に、容積室形成部の曲率半径をロータ摺接部の曲率半径よりも長くし、回転駆動するロータの外周面と前記ロータ摺接部とを摺接させることを特徴とするベーンポンプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F04C2/344 331E
, F04C2/344 331C
, F04C15/00 A
Fターム (18件):
3H040BB05
, 3H040BB11
, 3H040CC04
, 3H040CC09
, 3H040DD03
, 3H040DD22
, 3H040DD23
, 3H040DD27
, 3H040DD28
, 3H044BB05
, 3H044CC04
, 3H044CC19
, 3H044DD03
, 3H044DD12
, 3H044DD13
, 3H044DD15
, 3H044DD16
, 3H044DD28
引用特許:
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