特許
J-GLOBAL ID:200903072541541655

セラミックヒーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086688
公開番号(公開出願番号):特開2000-286045
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 長期間にわたって直流電流を流した場合でも、抵抗発熱体が酸化されにくく、この酸化に起因する抵抗発熱体の抵抗の変化や経時的な劣化等を防止することができるセラミックヒーターを提供する。【解決手段】 Al2 O3 を88〜95重量%、焼結助剤として、SiO2 を3〜10重量%、MgOを0.4〜1.0重量%、CaOを1.0〜2.5重量%含有する絶縁性シートと、この絶縁性シートにより被覆された芯材と、前記絶縁性シートと前記芯材との間に設けられた高融点金属からなる抵抗発熱体とを含んで構成され、前記抵抗発熱体の少なくとも一部と前記芯材との間等に、その厚さが5〜50μmで、SiO2 を0.05〜4重量%、MgOを0.01〜0.5重量%、CaOを0.01〜1.2重量%含有するアルミナセラミックの中間層が設けられているセラミックヒーター。
請求項(抜粋):
Al2 O3 を88〜95重量%、焼結助剤として、SiO2 を3〜10重量%、MgOを0.4〜1.0重量%、CaOを1.0〜2.5重量%含有する絶縁性シートと、この絶縁性シートにより被覆された芯材と、前記絶縁性シートと前記芯材との間に設けられた高融点金属からなる抵抗発熱体とを含んで構成されたセラミックヒーターであって、前記抵抗発熱体の少なくとも一部と前記芯材との間、及び/又は、前記抵抗発熱体の少なくとも一部と前記絶縁性シートとの間に、その厚さが5〜50μmで、SiO2 を0.05〜4重量%、MgOを0.01〜0.5重量%、CaOを0.01〜1.2重量%含有するアルミナセラミックの中間層が設けられていることを特徴とするセラミックヒーター。
IPC (2件):
H05B 3/48 ,  H05B 3/10
FI (2件):
H05B 3/48 ,  H05B 3/10 C
Fターム (16件):
3K092PP15 ,  3K092PP16 ,  3K092QA01 ,  3K092QB02 ,  3K092QB30 ,  3K092QB43 ,  3K092QB62 ,  3K092QB70 ,  3K092QB76 ,  3K092QC02 ,  3K092QC19 ,  3K092QC49 ,  3K092RA04 ,  3K092RC10 ,  3K092RC17 ,  3K092RC26

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