特許
J-GLOBAL ID:200903072542631852

ロッドレスシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295812
公開番号(公開出願番号):特開2001-116016
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】ロッドレスシリンダの小型化及び設置スペースの縮小化を図ることができ、さらに、ヘッドカバーを単一の金型で成形することができ、ロッドレスシリンダ全体としての製造コストを著しく低廉化することができるロッドレスシリンダを提供する。【解決手段】ロッドレスシリンダ10は、その内部に長手方向に沿って進退自在なピストン50を有するシリンダチューブ12と、該シリンダチューブ12の内部に長手方向に延在するように画成されている流体バイパス用通路24a及び24bと、該シリンダチューブ12の端部に装着された一対のヘッドカバー16a及び16bとを備えている。前記ヘッドカバー16aは、少なくとも1つの流体圧出入ポート200aが設けられた側面100aと、少なくとも2つの流体圧出入ポート200c及び300dが設けられた端面104aとを有するとともに、少なくとも4つ以上の流体圧出入ポートが設けられている。
請求項(抜粋):
ピストンを往復動作させるための圧縮流体の導入口である流体圧出入ポートが複数設けられ、該複数の流体圧出入ポートから所望の位置の流体圧出入ポートを選択可能なロッドレスシリンダにおいて、前記ピストンを前記圧縮流体により内部空間に沿って往復動作させるシリンダチューブと、前記シリンダチューブの内部空間に沿って延在するように画成された流体バイパス用通路と、前記シリンダチューブを閉塞するために該シリンダチューブの端部に装着されたヘッドカバーとを備え、前記ヘッドカバーは、それぞれ少なくとも1つの流体圧出入ポートが設けられた側面と、少なくとも2つの流体圧出入ポートが設けられた端面とを有し、前記ヘッドカバーに設けられた前記流体圧出入ポートの総数は、少なくとも4つ以上であることを特徴とするロッドレスシリンダ。
Fターム (6件):
3H081BB01 ,  3H081CC23 ,  3H081DD12 ,  3H081DD24 ,  3H081DD28 ,  3H081DD33

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