特許
J-GLOBAL ID:200903072543307994

移動パケット・データ・ネットワーク環境における音声通信のハンドオフのための装置、方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254820
公開番号(公開出願番号):特開2001-112040
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動バケット・データ・ネットワーク環境における音声通信のハンドオフのための装置、方法およびシステムを提供する。【解決手段】 サービス中の基地局120<SB>A</SB>GSN125<SB>A</SB>、グローバルGSN110、およびバケットデータ・ネットワーク130を通して全二重の通信径路155が移動ユニット140<SB>A</SB>に対して確立されている。移動ユニット140Aが基地局120Bのセルに移動すると、新たなルーティングノードとしてはGSN125Bを通してグローバルGSN110に接続され、相応するプロトコルが適用され、パケットデータネットワーク130に接続される。その過程でパケットデータトラフィックは両基地局120A&Bの2局から並行伝送され、移動ユニット140と基地局120Bとの接続が確立され、移行される。この段階で音声通信はデータパケットネットワーク130と移動局140との間で新規のルーティングにより交信される。
請求項(抜粋):
無線データ・ネットワーク・システムにおける通信セッションのハンドオフのための方法であって、前記通信セッションが第1のアドレッシング・コンテキストを利用して第1の基地局、第1のサービス中のルーティング・ノードおよびゲートウェイのルーティング・ノードを通して移動ユニットによって以前に確立されているような方法において、(a)第2の基地局がハンドオフのために選択された時、前記ゲートウェイのルーティング・ノードと第2のサービス中のルーティング・ノードとの間に前記移動ユニットに対する第2のアドレッシング・コンテキストを確立するステップと、(b)第1のアドレッシング・コンテキストを利用して前記第1のサービス中のルーティング・ノードに対して、そして前記第2のアドレッシング・コンテキストを利用して前記第2のサービス中のルーティング・ノードに対して前記移動ユニットに対する到来するデータ・パケットを同時並行的に回送するステップと、(c)前記移動ユニットが前記第2の基地局に対してチューニングし直した時、前記第2の基地局からの現在の音声通信を前記第2のアドレッシング・コンテキストによって到来するデータ・パケットから送信し、そして前記移動ユニットから出て行く音声通信を受信するステップとを含む方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 108 B ,  H04L 11/20 102 D

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