特許
J-GLOBAL ID:200903072544313963
スパークプラグ検査方法、スパークプラグ検査装置及びスパークプラグ製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142492
公開番号(公開出願番号):特開2000-329529
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 火花ギャップを挟んで対向する電極エッジ線を精度よく決定することができるスパークプラグの検査方法を提供する。【解決手段】 中心電極W1の軸線方向前方側において軸線Oを取り囲む形で配置された発光部からの照明光LをスパークプラグWの先端部に対し、中心電極W1の外側から軸線Oに向けて斜め前方側から放射状に集中させてこれを照らし、火花ギャップ部分の撮影を行う。照明光Lが火花ギャップgに対し、中心電極W1の外側から斜めに入射することで、接地電極W2の表面からの、中心電極W1の軸線方向、すなわち火花ギャップの撮影方向への強い反射が抑制され、画像つぶれによる接地電極W2のエッジ線画像の不明瞭化が抑制される。また、接地電極W2の背後に位置する絶縁体W4の表面にて反射した照明光RF1が、接地電極W2を背後から照らす形となり、そのシルエット化効果により接地電極W2のエッジ線を明瞭化することができる。
請求項(抜粋):
接地電極の先端が中心電極の側面と対向してそれらの間に火花ギャップが形成されたスパークプラグに対し、前記火花ギャップを、前記中心電極の先端側からカメラにより撮影する撮影工程と、その撮影された火花ギャップの画像から所定の検査情報を生成する検査情報生成工程と、その生成した検査情報を出力する検査情報出力工程とを含み、前記カメラにより前記火花ギャップを撮影する際に照明部として、前記中心電極の軸線方向前方側において前記軸線を取り囲む形で発光部が配置され、その発光部からの光を前記スパークプラグ先端部に対し、前記中心電極の外側から前記軸線に向けて斜め前方側から放射状に集中させることにより、前記軸線方向前方側への反射光強度の分布が、前記軸線を含む中心部領域において小さく、その中心部領域の外側を囲む所定の領域において大きくなるように該スパークプラグ先端部を照らすものが使用されることを特徴とするスパークプラグ検査方法。
IPC (4件):
G01B 11/14
, G01N 21/84
, H01T 21/02
, H01T 21/06
FI (4件):
G01B 11/14 H
, G01N 21/84 E
, H01T 21/02
, H01T 21/06
Fターム (23件):
2F065AA22
, 2F065BB08
, 2F065CC11
, 2F065DD03
, 2F065FF04
, 2F065FF67
, 2F065GG17
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ16
, 2F065JJ26
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2G051AA90
, 2G051AB20
, 2G051BA01
, 2G051CA04
, 2G051EA08
, 2G051EA14
, 2G051ED22
, 5G059AA10
, 5G059CC03
, 5G059EE15
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