特許
J-GLOBAL ID:200903072544723886
操縦可能カテーテル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031346
公開番号(公開出願番号):特開平6-079000
出願日: 1987年07月22日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 操縦可能カテーテル装置、特に心血管系への応用で有効な操縦可能カテーテル装置を提供することにある。【構成】 操縦可能カテーテル装置において、内腔を画定するつる巻ばね体を具備する可撓性カテーテルを備え、そこでは上記カテーテルと上記つる巻ばね体の各々が近位端と遠位端を有し;上記つる巻ばね体とほぼ同延にされかつ近位と遠位端をもつワイヤを備え、上記ワイヤの遠位端が上記つる巻ばね体の遠位端へ固着されており;更に、上記カテーテルの近位端に固着される制御手段を備え、上記ワイヤの近位端が制御手段に対して伸びており、かつ該制御手段が回転手段をもち、そのため、上記ワイヤと上記カテーテルを一緒に回転させて、上記カテーテルの縦軸のまわりにこのカテーテルの遠位端を回転させるようになっている。【効果】 遠位端は、カテーテル胴よりも軟質な成形尖端をもち、カテーテル全体は、既存の小型カテーテルに較べても十分有利に小型で、回転及び撓み運動ができるなど、従来に比べて、優れた操作性を有する。
請求項(抜粋):
操縦可能カテーテル装置において、内腔を画定するつる巻ばね体を具備する可撓性カテーテルを備え、そこでは上記カテーテルと上記つる巻ばね体の各々が近位端と遠位端を有し;上記つる巻ばね体とほぼ同延にされかつ近位と遠位端をもつワイヤを備え、上記ワイヤの遠位端が上記つる巻ばね体の遠位端へ固着されており;更に、上記カテーテルの近位端に固着される制御手段を備え、上記ワイヤの近位端が制御手段に対して伸びており、かつ該制御手段が回転手段をもち、そのため、上記ワイヤと上記カテーテルを一緒に回転させて、上記カテーテルの縦軸のまわりにこのカテーテルの遠位端を回転させるようになっていることを特徴とする操縦可能カテーテル装置。
IPC (2件):
A61M 25/01
, A61M 25/00 306
FI (2件):
A61M 25/00 309 B
, A61M 25/00 450 D
引用特許:
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