特許
J-GLOBAL ID:200903072544920169
自動車の差動制限装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295289
公開番号(公開出願番号):特開平6-144055
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 発進時・加速時に適したデファレンシャルの差動制限を行うことができる自動車の差動制限装置を提供する。【構成】 所定条件下で複数のデファレンシャル全ての差動を制限する制御系を備えた自動車の差動制限装置であって、車軸間デファレンシャルに付設され車軸間デファレンシャルの差動を制限する第1の電磁クラッチと、後輪間デファレンシャルに付設され該後輪間のデファレンシャルの差動を制限する第2の電磁クラッチと、前輪間デファレンシャルに付設され該前輪間のデファレンシャルの差動を制限する第3の電磁クラッチと、上記全ての電磁クラッチが作動される際には、第1の電磁クラッチ、第2の電磁クラッチ、第3の電磁クラッチの順で各電磁クラッチを作動させる順位決定手段とを備え、各デファレンシャルの差動を制限する自動車の差動制限装置。
請求項(抜粋):
所定条件下で複数のデファレンシャル全ての差動を制限する制御系を備えた自動車の差動制限装置において、上記複数のデファレンシャルは、車軸間に設けられた第1のデファレンシャルと、後輪間に設けられた第2のデファレンシャルと、前輪間に設けられた第3のデファレンシャルとからなり、上記第1のデファレンシャルに付設され、該第1のデファレンシャルの差動を制限する第1の差動制限手段と、上記第2のデファレンシャルに付設され、該第2のデファレンシャルの差動を制限する第2の差動制限手段と、上記第3のデファレンシャルに付設され、該第3のデファレンシャルの差動を制限する第3の差動制限手段と、上記第1の差動制限手段と、上記第2の差動制限手段と、上記第3の差動制限手段の全てが作動される際に、上記第1の差動制限手段、上記第2の差動制限手段、上記第3の差動制限手段の順で各差動制限手段を作動させる作動順位決定手段と、を備えたことを特徴とする差動制限装置。
IPC (3件):
B60K 17/35
, B60K 23/04
, F16H 1/445
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