特許
J-GLOBAL ID:200903072545043617

オートフォーカスビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153664
公開番号(公開出願番号):特開平7-030798
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 撮像映像信号中の輝度信号の高域成分量が最大となるようにレンズ位置の制御を行う山登りオートフォーカスシステムにおいて、撮像映像信号を増幅した際に連動して増幅されたノイズの高域成分への影響、及び画面内に高輝度部分が存在することにより生じる輝度信号の飽和による影響を抑える。【構成】 撮像映像信号を増幅する増幅回路120の増幅率あるいは撮像画面内に輝度レベルが所定レベルRを越える高輝度部分の有無を検知する高輝度検出回路21からの出力により、HPF5cにて取り出された撮像映像信号の高域成分の基準レベルP以下の振幅の信号成分を除去する低レベル除去回路45hの基準レベルPを可変とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
レンズを経て撮像素子上に結像される入射光より撮像映像信号を作成する撮像手段と、該撮像映像信号を可変の増幅率にて増幅する増幅手段と、該増幅手段出力の高域成分を取り出すハイパスフィルタと、該ハイパスフィルタ出力の基準レベル以下の振幅の信号成分を除去する低レベル除去手段と、該低レベル除去手段を経た高域成分の量を焦点評価値として出力する評価値出力手段と、前記レンズ及び前記撮像素子のいずれか一方の他方に対する相対的な位置を、前記焦点評価値が極大値となる位置に変更させるレンズ位置変更手段と、前記増幅手段の増幅率が大きくなるときに前記基準レベルを高くすることを特徴とするオートフォーカスビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-243072
  • 特開平3-226076
  • 特開平1-318467

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