特許
J-GLOBAL ID:200903072545124730

音響送受波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354137
公開番号(公開出願番号):特開2002-159085
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 深海における水圧に耐え、小形圧電子のアレイ構成の場合にも、受波感度もしくは送波感度に所定の前後比が得られる音響送受波器。【解決手段】 前方からの到来音波を各々主として受波する複数の圧電子1と、複数の圧電子の各電極とケーブル3の各導線間を内部パターン配線を介して相互に接続する信号取出基板2と、信号取出基板の後側に設置され、圧力印加時の圧縮歪量が小さく且つ音波伝搬時の減衰量が所定の値となるように材質及び厚さが設定されたゴム材料層4とを備えた音響受波器。
請求項(抜粋):
圧電子の前方からの到来音波を主として受波する、圧電子と該圧電子の後側に設置されるゴム材料層とを有する音響受波器において、前記ゴム材料層の材料は、圧力印加時の圧縮歪量が小さく且つ音波伝搬時の減衰係数の大きな材料を使用し、該使用される材料のゴム材料層内を音波が伝搬する際の減衰量が所定の値となるようにゴム材料層の厚さを設定することにより音響受波感度の前後比が所定の値となるように構成したことを特徴とする音響受波器。
IPC (3件):
H04R 1/44 330 ,  H04R 1/44 ,  G01S 7/521
FI (3件):
H04R 1/44 330 G ,  H04R 1/44 330 D ,  G01S 7/52 A
Fターム (7件):
5D019AA21 ,  5D019FF02 ,  5D019GG06 ,  5J083CA04 ,  5J083CA07 ,  5J083CA24 ,  5J083CB14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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