特許

J-GLOBAL ID：200903072545238728

写真処理システム

発明者： 吉川 純生
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-009869
公開番号（公開出願番号）：特開平7-219201
出願日： 1994年01月31日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 オペレータによる照合作業を軽減し、各写真材料の流れを把握して、DPE店と顧客間で迅速かつ確実な受渡しを行うことができる写真処理システムを得る。【構成】 フィルム、カートリッジ、印画紙、インデックスプリントのそれぞれに機械的に読取可能な記号(バーコード)と人が読取可能な記号(数字)とでIDを記録して、各処理部で照合をとりながら処理を進めていくため、各写真材料がばらばらに搬送、処理されても、画像を確認するといった煩雑な人手作業に頼ることなく、最終的に確実に一致させることができる。

請求項（抜粋）：

画像撮影用の写真フィルムに、該写真フィルムを特定するIDが機械的及び目視で読取可能な符号で予め記録され、かつ前記写真フィルムを収容する収容体に、前記IDが機械的及び目視で読取可能な符号で予め記録された写真材料を用い、前記写真フィルムを一旦収容体から離脱させて印画紙への焼付処理を行った後、該写真フィルムを再度収容体へ収容する工程を備えた写真処理システムであって、前記収容体に記録されたIDを読み取って、DPE店とラボとの通関に使用されるDP袋に、該IDを印字するDP袋印字手段を有することを特徴とする写真処理システム。

IPC (3件)：

G03D 15/00 ,  G03B 27/52 ,  G03D 13/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-287160
  
• 特開平4-317057
  
• 特開平4-318831