特許
J-GLOBAL ID:200903072545849255

射出光学装置およびその自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028416
公開番号(公開出願番号):特開平8-136781
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ピントおよび照射位置調整に要する時間を短縮するとともに、部品点数の削減によってコストを低減する。【構成】 射出光学装置23は、固定板8aを介して所定の位置決め固定治具に固定される固定ホルダ8と、固定ホルダ8の円筒部に環状の隙間19をおいて外嵌され、かつコリメータレンズ2を保持する透明材料で形成された鏡筒10と、固定ホルダ8に圧入された半導体レーザー光源1等から構成されている。前記隙間19には紫外線硬化接着剤18が一様に設けられており、この紫外線硬化接着剤18が硬化していない状態では、鏡筒10は、固定ホルダ8に対して光軸方向Zおよび該光軸方向Zと直交する平面上を二次元方向(矢印XおよびY方向)に移動可能である。
請求項(抜粋):
半導体レーザー光源と、該半導体レーザー光源を保持する固定ホルダと、前記半導体レーザー光源から出射されたレーザー光を平行光にするコリメータレンズと、該コリメータレンズを収容して保持する、透明材料で形成された略中空体であって、かつその外面に鍔を有するとともに、該鍔に対して前記コリメータレンズとは反対側の部位に、光軸方向に延びるスリットが形成され、前記光軸方向および該光軸方向と直交する平面上を二次元方向に移動可能なように、前記スリットが形成された部位が前記固定ホルダに所定の隙間を介して外嵌される鏡筒と、該鏡筒と前記固定ホルダとの外嵌部の前記隙間に設けられた紫外線硬化接着剤と、前記鏡筒を介して前記紫外線硬化接着剤に紫外線を照射するための紫外線照射装置とを有する射出光学装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-024809

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