特許
J-GLOBAL ID:200903072548728629

ベルト定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243617
公開番号(公開出願番号):特開平5-080666
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】〔目的〕複写機等に用いられる転写紙上の未定着画像を定着させるベルト定着装置をコストを抑えて耐久性の向上を図る。〔構成〕複数本のベルトローラ2,3に巻き掛けられた表面に弾性体層を有する高熱伝導率の無端ベルト1と、該ベルト1の内側面に位置する対向ローラ6と、この対向ローラ6にベルト1を介して対向する加圧ローラ5により挾圧され、上記対向ローラ6と加圧ローラ5で形成されるニップ部に搬送される転写紙に形成されたトナー像を加熱溶解定着させるベルト定着装置において、上記対向ローラの表面硬度をA、弾性体層の硬度をB、加圧ローラの表面硬度をCとすとすき、A≧BかつC≧Bで上記弾性体層の厚みが100μm以上とした。
請求項(抜粋):
表面に弾性体層を有する高熱伝導率の無端ベルトを複数本のベルトローラに巻き掛け、上記ベルトをその内側面に位置する対向ローラと、その外側面に位置する加圧ローラとにより挾圧し、該ベルトと上記加圧ローラにより形成されるニップ部によってトナー像を加熱溶解定着するベルト定着装置において、上記対向ローラの表面硬度をA、上記弾性体層の硬度をB、上記加圧ローラの表面硬度をCとしたとき、A≧B,C≧Bを満たし、かつ上記弾性体層の厚みが100μm以上であることを特徴とするベルト定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-120635
  • 特開昭60-048333
  • 特開昭56-149076
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