特許

J-GLOBAL ID：200903072550818414

信号パターン検出回路

発明者： 河間 修一
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-120090
公開番号（公開出願番号）：特開2001-308745
出願日： 2000年04月20日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：

【要約】【課題】 マッチトフィルタを用いて回路規模をほとんど増加させることなく、より高速にパターン検出が行え、セルサーチを短くし、携帯電話の電源を入れてから、実際に電話が掛けられる状態になるまでの時間を短縮することができる信号パターン検出回路を提供する。【解決手段】 拡散符号列の要素としての部分符号列Aに対応する第1フィルタ回路111と部分符号列Bに対応する第2フィルタ回路112とを備えている。上記第2フィルタ回路112は、部分符号列Bの構成に従って設けられた8タップマッチトフィルタ15および8タップマッチトフィルタ16と、上記8タップマッチトフィルタ15の出力を遅延させる遅延素子群17とを備えている。第2フィルタ回路112の2つのマッチトフィルタからの出力を加減算して第1出力信号Out1と第2出力信号Out2とを得る加減算回路113が設けられている。

請求項（抜粋）：

複数の部分符号列が拡散された拡散符号列から入力信号の信号パターンを検出する信号パターン検出回路において、上記拡散符号列と入力信号との相互相関値を求めて出力するマッチトフィルタが、上記拡散符号列の部分符号列に対応して複数個設けられると共に、各マッチトフィルタの出力を加減算して複数の信号を同時に出力する加減算回路が設けられていることを特徴とする信号パターン検出回路。

IPC (5件)：

H04B 1/707 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/06 613 ,  H03H 17/06 615 ,  H04L 7/00

FI (5件)：

H03H 17/02 601 Z ,  H03H 17/06 613 Z ,  H03H 17/06 615 Z ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D

Fターム (12件)：

5K022EE01 ,  5K022EE33 ,  5K047AA02 ,  5K047AA16 ,  5K047BB01 ,  5K047BB05 ,  5K047CC01 ,  5K047HH15 ,  5K047JJ06 ,  5K047LL06 ,  5K047MM33 ,  5K047MM36