特許
J-GLOBAL ID:200903072553585704

ルビジウム原子発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016187
公開番号(公開出願番号):特開2006-210967
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 ルビジウム原子発振器自体の発熱を大幅に低減し、高温側の仕様が70°CMAXである市販の恒温槽付き水晶発振器の使用を可能とすることができる。【解決手段】 恒温槽付き圧電発振器2と、周波数制御回路3と、原子共鳴器10と、該恒温槽付き圧電発振器及び該周波数制御回路を包囲する第1の外部シールドケース4と、該原子共鳴器を包囲する第2の外部シールドケース11と、を備えたルビジウム原子発振器において、原子共鳴器は、キャビティ部と、キャビティ部を包囲する第1の内部シールドケース25と、ランプ部と、ランプ部を包囲する第2の内部シールドケース35と、を備え、ランプ部の発光部とキャビティ部の受光部との間の光路に相当する第1及び第2の内部シールドケースの対向面には夫々透光部25a、35aが形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
恒温槽付き圧電発振器と、周波数制御回路と、原子共鳴器と、該恒温槽付き圧電発振器及び該周波数制御回路を包囲する第1の外部シールドケースと、該原子共鳴器を包囲する第2の外部シールドケースと、を備えたルビジウム原子発振器において、 前記原子共鳴器は、恒温槽付きキャビティ部と、該恒温槽付きキャビティ部を包囲する第1の内部シールドケースと、恒温槽付きルビジウムランプ部と、該恒温槽付きルビジウムランプ部を包囲する第2の内部シールドケースと、を備え、該恒温槽付きルビジウムランプ部の発光部と該恒温槽付きキャビティ部の受光部との間の光路に相当する第1及び第2の内部シールドケースの対向面には夫々透光部が形成されていることを特徴とするルビジウム原子発振器。
IPC (4件):
H03B 5/32 ,  H01S 1/00 ,  H03L 1/04 ,  H03L 7/26
FI (5件):
H03B5/32 H ,  H03B5/32 A ,  H01S1/00 ,  H03L1/04 ,  H03L7/26
Fターム (7件):
5J079AA03 ,  5J079AB08 ,  5J079BA39 ,  5J079CA01 ,  5J106AA01 ,  5J106CC09 ,  5J106KK13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭53-5555号公報

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