特許
J-GLOBAL ID:200903072553778626

管理機能を有する鍵保管庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177516
公開番号(公開出願番号):特開平8-021132
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 外部から入力された指令に従って指令に関わる鍵5の個有の情報に基づいて収納部2の鍵を情報処理機構部4内において記憶されている多数の鍵個有の情報の中から検索して、指令に関わる鍵を検知機能を用いて検索して収納部から取り出して保管庫外に排出させると共に、情報処理機構部に指令に関わる鍵が保管庫外に排出されたことを記憶する。また鍵が保管庫の鍵返却口に挿入された場合には、搬送機構部の検知装置を機能させて収納部の空の位置を検索して該鍵を返却口から収納部に移動して収納させると共に、鍵が入庫されたことを情報処理機構部に記憶する。【効果】 鍵を出庫する際に鍵の捜索に時間と手間が掛からない。鍵の在庫状況が確実且つ容易に記録され、必要に応じて記録を所定の手段で呼び出すことによって鍵の在庫状況をいつでも把握できる。
請求項(抜粋):
鍵が収納される収納部と、鍵を搬送する検知機能を備えた搬送機構部と、外部からの指令に基づいて上記搬送機構部に鍵の入出庫を行なわしめる指令を発すると共に鍵の入出庫及び在庫状況を記憶する情報処理機構部とから構成される鍵保管庫であって、上記情報処理機構部には、他と識別できるそれ個有の情報が付されて上記保管庫内の収納部に収納される鍵の上記個有の情報と、それに対応する個有の情報を有する鍵の有無の情報とが予め記憶されており、且つ上記情報処理機構部は、外部から入力された指令に従って、指令に関わる鍵の個有の情報に基づいて上記保管庫内の鍵を上記情報処理機構内において記憶されている鍵個有の情報の中から検索して、上記指令に関わる個有の情報を有する鍵が保管庫内にある場合には、搬送機構部を機能させて上記指令に関わる個有の情報を有する鍵を検知機能を用いて検索して収納部から取り出して保管庫外に排出させると共に、上記情報処理機構部に上記指令に関わる個有の情報を有する鍵が保管庫外に排出されたことを記憶する機能を有しており、また上記指令に関わる個有の情報を有する鍵が保管庫内にない場合には上記搬送機構部を機能させることをせず、また、鍵が保管庫の鍵返却口に挿入された場合には、該鍵を搬送機構部を機能させて検知機能を用いて収納部の空の位置を検索して返却口から収納部に収納させると共に、その鍵の個有の情報を検知して該個有の情報を有する鍵が入庫されたことを上記情報処理機構部に記憶する機能を有していることを特徴とする管理機能を有する鍵保管庫。
IPC (3件):
E05B 19/00 ,  B65G 1/137 ,  G07C 9/00

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