特許
J-GLOBAL ID:200903072554787947

表示装置用背面電極の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046724
公開番号(公開出願番号):特開平5-250990
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 左右対称の同一電極をマルチ状にパターン形成した、表示装置用背面電極の検査方法において、背面電極のパターン検査を電気的に処理し不良箇所の検出さらには、作業効率を高めることを目的とする。【構成】 背面電極基板1上にパターン形成した複数の電極4に、共通電極7を有する導電性ゴム8を接続し、同電位化した導電性ゴムの共通電極に疑似信号10を入力させ、背面電極パターン4を伝送した信号を後段に設けた、選択回路12と差動Amp回路13と比較回路14で検出し、その検出結果を表示素子15で表示させる。【効果】 不良箇所の検出が可能となると共に、選択回路12の入力切替を基準クロック信号と同期したカウンター回路17を構成したことにより、検査時間を大幅に短縮することができる。
請求項(抜粋):
背面電極基板上に左右対称の同一電極を有するパターンを、マルチ状に配置形成した表示装置用背面電極の検査方法であって、前記マルチ状に配置形成したパターンの片方に共通電極を有する導電性ゴムを載置し、前記パターンと前記導電性ゴムを接続させた後、前記導電性ゴムの共通電極部に方形波や正弦波を有する疑似信号を入力させ、前記疑似入力信号を他方側電極に構成した触針(以下プローバと呼ぶ)近傍に設けた、入力信号検出手段に供給することを特徴とする表示装置用背面電極の検査方法。

前のページに戻る