特許
J-GLOBAL ID:200903072555165737
灰溶融炉出滓樋の冷却構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219081
公開番号(公開出願番号):特開平11-051361
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高温溶融によっても出滓口付近の耐火レンガの浸食を少なくしつつ、而も溶融スラグが過冷却されることなく、出滓口及び出滓樋より円滑に且つ効率的に溶融スラグを流出する事が出来る灰溶融炉の提供。【解決手段】 前記出滓口18を形成する耐火壁2の一部を凹設し、該凹設部位に冷却フィン12、15、17を設け、又前記出滓樋5の下部に冷却ブロック9を設けると共に、該冷却ブロック9内に冷却能力を個別に調整可能な複数の冷却系統10、11を設け、更に前記出滓樋5入口側下部に独立液冷ジャケット14、16を設けその独立ジャケットを前記耐火壁2の一部と接触させるか冷却フィンを耐火壁内に延設させる。
請求項(抜粋):
灰溶融炉の耐火壁に設けた出滓口に出滓樋を連設し、前記灰溶融炉内に生成された溶融スラグが出滓口より溢流(オーバフロー)して出滓桶上を流れるように構成した灰溶融炉の出滓側構造において、前記出滓口を形成する耐火壁の一部を凹設し、該凹設部位に冷却フィンを設けてなることを特徴とする灰溶融炉出滓側の冷却構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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スラグの出滓口
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-300650
出願人:三菱重工業株式会社
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