特許
J-GLOBAL ID:200903072556216459
電気自動車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-231545
公開番号(公開出願番号):特開2009-061915
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】本発明は、パワーユニットが搭載されている側からの衝突時であっても、パワーユニットが搭載されていない側からの衝突時であっても、バッテリユニットの損傷が抑えられる電気自動車を提供する。【解決手段】本発明の電気自動車は、パワーユニット16のバッテリユニット側を車体に支持するブラケット23にバッテリユニット側の脆弱部48を形成し、バッテリユニット反対側を車体に支持するブラケット21に反対側の脆弱部56を形成し、バッテリユニット側の脆弱部を、車両前後方向一端側の衝突時の車体一端部から入力される衝撃荷重が、車両前後方向他端側の衝突時の車体他端部から入力される衝撃荷重より小さい衝撃荷重で破断、反対側の脆弱部を、車両前後方向一端側の衝突時のバッテリユニット側ブラケット脆弱部が破断するよりも早い段階で破断させ、車両前後方向他端側の衝突時のバッテリユニット側ブラケット脆弱部が破断する衝撃荷重より大きい荷重で破断させた。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車両を駆動する機器で構成されるパワーユニットと、
前記パワーユニットを車両前後方向一端側に搭載する車体と、
前記パワーユニットと隣接して前記車体の前後方向中央側に搭載された、車両の電力源となるバッテリユニットと、
前記パワーユニットのバッテリユニット側の端部を前記車体に支持するバッテリユニット側ブラケットと、
前記パワーユニットのバッテリユニットとは反対側の端部を前記車体に支持する反対側ブラケットと
を備え、
前記バッテリユニット側ブラケットは、前記車両前後方向一端側の衝突時または車両前後方向他端側の衝突時に所定以上の衝撃荷重が加わると破断するバッテリユニット側ブラケット脆弱部を有し、
前記反対側ブラケットは、前記車両前後方向一端側の衝突時または車両前後方向他端側の衝突時に所定以上の衝撃荷重が加わると破断する反対側ブラケット脆弱部を有し、
前記バッテリユニット側ブラケット脆弱部は、車両前後方向一端側の衝突時の前記車体の一端部から入力される衝撃荷重が、前記車両前後方向他端側の衝突時の前記車体の他端部から入力される衝撃荷重より小さい衝撃荷重で破断するように形成され、
前記反対側ブラケット脆弱部は、前記車両前後方向一端側の衝突時の前記バッテリユニット側ブラケット脆弱部が破断するよりも早い段階で破断し、前記車両前後方向他端側の衝突時の前記バッテリユニット側ブラケット脆弱部が破断する衝撃荷重より大きい荷重で破断するように形成してある
ことを特徴とする電気自動車。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3D235AA01
, 3D235BB04
, 3D235BB06
, 3D235BB08
, 3D235CC13
, 3D235CC14
, 3D235DD12
, 3D235DD19
, 3D235DD25
, 3D235DD35
, 3D235EE04
, 3D235EE63
, 3D235FF03
, 3D235FF06
, 3D235FF07
, 3D235FF37
, 5H040AA37
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY05
, 5H040CC01
, 5H040CC11
, 5H040NN03
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115UI35
引用特許:
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