特許
J-GLOBAL ID:200903072556362340

前方視型二チャンネル内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224038
公開番号(公開出願番号):特開2003-033321
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】二つの処置具突出口から突出された処置具の先端間の間隔を適宜の十分な状態に確保することができて、二つの処置具の連携による処置を円滑に行うことができる前方視型二チャンネル内視鏡を提供すること。【解決手段】挿入部の先端に設けられた先端部本体1の先端面1aに、二つの処置具突出口11,12が各々前方に向けて配置された前方視型二チャンネル内視鏡において、二つの処置具突出口11,12のうちの少なくとも一方の処置具突出口11を、他方の処置具突出口12から遠ざかる方向に先端部本体1の側面1b部分まで広げて開口形成して、その処置具突出口11内に、処置具100の突出方向を先端部本体1の側面1b部分の開口11aにかかる位置まで遠隔操作によって任意に偏向させることができる処置具起上片14を配置した。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に設けられた先端部本体の先端面に、二つの処置具突出口が各々前方に向けて配置された前方視型二チャンネル内視鏡において、上記二つの処置具突出口のうちの少なくとも一方の処置具突出口を、他方の処置具突出口から遠ざかる方向に上記先端部本体の側面部分まで広げて開口形成して、その処置具突出口内に、処置具の突出方向を上記先端部本体の側面部分の開口にかかる位置まで遠隔操作によって任意に偏向させることができる処置具起上片を配置したことを特徴とする前方視型二チャンネル内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B 1/00 334 A ,  A61B 1/00 334 C
Fターム (7件):
4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF43 ,  4C061HH21 ,  4C061HH24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 処置用内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205101   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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