特許
J-GLOBAL ID:200903072556525044

バックラッシュ量判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032966
公開番号(公開出願番号):特開平9-201745
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、ギヤの純粋なバックラッシュ量を判定できる装置を提供する。【解決手段】 サーボモータ6から移動体1に駆動を伝達する駆動伝達系5に設けられた駆動ギヤ8と従動ギヤ9間のバックラッシュ量δの判定装置であって、次のように判定する。操作盤11の操作で手動パルスを発生させ、1パルスずつサーボモータ6を回転させる。このときのモータ6の負荷電流を監視して負荷電流が略零を維持する駆動ギヤ8の回転区間を区間判定手段17で判定させる。この判定手段17は、パルス数のカウント手段18と、そのカウント数に1パルスに対する駆動ギヤ移動量を乗算する算出手段19とでなるものとする。
請求項(抜粋):
モータから移動体に駆動を伝達する駆動伝達系に設けられた駆動ギヤと従動ギヤ間のバックラッシュ量の判定装置であって、前記モータのトルクを検出するトルク検出手段と、このトルク検出手段によるトルク検出値が略零である前記駆動ギヤの回転区間を判定する区間判定手段とを設けたバックラッシュ量判定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-026120
  • 機械の状態監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057047   出願人:オークマ株式会社

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