特許
J-GLOBAL ID:200903072557505039

偏頭痛及び情動病の治療及び予防用バルプロ酸類似物の用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤元 亮輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555606
公開番号(公開出願番号):特表2002-518442
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、バルプロ酸類似物である2-n-プロピル-4ヘキシン酸を治療上効果のある分量だけ投与することにより、偏頭痛及び情動病を治療及び予防する方法に関する。2-n-プロピル-4ヘキシン酸化合物は、バルプロ酸に比べ、抗偏頭痛及び抗情動病効果を有する薬剤で、神経毒性及び催奇形可能性を含む有害効果を大幅に低減している。本発明は、従って、偏頭痛及び情動病を治療及び予防する改善された方法を提供する。
請求項(抜粋):
哺乳類における、偏頭痛及び情動病を治療及び/又は予防する方法であって、当該哺乳類に、治療上効果のある分量の2-n-プロピル-4-ヘキシン酸又はその薬学的に融和性のある塩を投与することよりなり、該2-n-プロピル-4-ヘキシン酸の形態は、ラセミ酸塩、単独の鏡像異性体、又は鏡像異性体の非ラセミ混合物から選択される、方法。
IPC (3件):
A61K 31/19 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/18
FI (3件):
A61K 31/19 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/18
Fターム (12件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA02 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA72 ,  4C206MA75 ,  4C206MA80 ,  4C206MA86 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA03 ,  4C206ZA08

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