特許

J-GLOBAL ID：200903072558325204

インクジェット記録方法、及び、インクジェット記録装置

発明者： 大西 弘哲
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (2件)： 野口 恭弘 ,  深海 明子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-082062
公開番号（公開出願番号）：特開2009-233978
出願日： 2008年03月26日
公開日（公表日）： 2009年10月15日
要約：

【課題】1台のインクジェット記録装置で多種の支持体に最適なインク組成物を用いてプリントすることができ、柔軟性及び耐傷性に優れた印刷物を作製することができるインクジェット記録方法、並びに、インクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】重合性化合物の総重量のうち、単官能重合性化合物が65重量%以上であるインク組成物Aと、重合性化合物の総重量のうち、多官能重合性化合物が50重量%以上であるインク組成物Bとを含むインクセットを準備する工程、及び、使用する支持体の特性及び/若しくは組成に応じ、インク組成物A若しくはインク組成物Bを、又は、これらの使用比率を選択する工程を含むことを特徴とするインクジェット記録方法、並びに、前記インクセット、及び、前記選択を行う手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

(a-1)重合開始剤、及び、(b-1)重合性化合物を含有し、(b-1)重合性化合物の総重量のうち、単官能重合性化合物が65重量%以上であるインク組成物Aと、(a-2)重合開始剤、及び、(b-2)重合性化合物を含有し、(b-2)重合性化合物の総重量のうち、多官能重合性化合物が50重量%以上であるインク組成物Bとを少なくとも含むインクセットを準備する準備工程、並びに、 使用する支持体の特性及び/若しくは組成に応じ、使用するインク組成物として、インク組成物A若しくはインク組成物Bを、又は、インク組成物A及びインク組成物Bの使用比率を選択する選択工程、を含むことを特徴とする インクジェット記録方法。

IPC (2件)：

B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (3件)：

B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z

Fターム (34件)：

2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056EB13 ,  2C056EB45 ,  2C056EC15 ,  2C056EC42 ,  2C056FC01 ,  2H186AA01 ,  2H186AB11 ,  2H186BA02 ,  2H186BA08 ,  2H186DA08 ,  2H186DA09 ,  2H186DA10 ,  2H186FA07 ,  2H186FA08 ,  2H186FA13 ,  2H186FA16 ,  2H186FA20 ,  2H186FB07 ,  2H186FB08 ,  2H186FB13 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB39 ,  2H186FB40 ,  2H186FB41 ,  2H186FB42 ,  2H186FB44 ,  2H186FB45 ,  2H186FB46 ,  2H186FB54 ,  2H186FB56 ,  2H186FB57

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 国際公開第2007/013368号パンフレット
  
• 放射線硬化型ジェットインク
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-526675   出願人：サン・ケミカル・ベスローテン・ベンノートシャップ
• ポリ塩化ビニルシート用活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-365527   出願人：東洋インキ製造株式会社
• ポリカーボネート用活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-365528   出願人：東洋インキ製造株式会社

審査官引用 (1件)

• インクジェットプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-368247   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社