特許
J-GLOBAL ID:200903072560345948

GaAsトランジスタ出力電流制限方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005116
公開番号(公開出願番号):特開平11-206004
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 システム正常時にはGaAsトランジスタのドレインに電力損失なくドレイン電流を供給し、システム異常時にはGaAsトランジスタのゲート電圧を可変してドレイン電流を制限することができるGaAsトランジスタ出力電流制限方式の提供にある。【解決手段】 GaAsトランジスタ用ドレイン電源1、GaAsトランジスタ4用ゲート電源2、ゲート電圧可変回路6、システム異常検出回路7、GaAsトランジスタ(FET)4、及びゲート電圧設定用抵抗5で構成される。システム正常時はGaAsトランジスタ4はONし、GaAsトランジスタ用ドレイン電源1から電力損失なくドレイン電流が供給される。システム異常時は、システム異常検出回路7の検出によりゲート電圧可変回路6の出力電圧の可変によりGaAsトランジスタ4のゲート電圧をピンチオフ電圧としてドレイン電流を制限する。
請求項(抜粋):
システム異常時にGaAsトランジスタの出力電流を制限する方式において、GaAsトランジスタのコレクタ(ドレイン)にコレクタ(ドレイン)電流を供給するGaAsトランジスタ用コレクタ(ドレイン)電源と、GaAsトランジスタのベース(ゲート)にベース(ゲート)電圧を印加するGaAsトランジスタ用ベース(ゲート)電源と、該ベース(ゲート)電源回路に設けられたベース(ゲート)電圧可変回路と、該ベース(ゲート)電圧可変回路をシステム異常信号の検出時に可変しGaAsトランジスタのベース(ゲート)電圧をピンチオフ電圧とするシステム異常信号の検出回路とを設けたことを特徴とするGaAsトランジスタ出力電流制限方式。
IPC (3件):
H02H 7/20 ,  H03F 1/52 ,  H03K 17/00
FI (3件):
H02H 7/20 D ,  H03F 1/52 B ,  H03K 17/00 B

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