特許
J-GLOBAL ID:200903072562643091

低温庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317550
公開番号(公開出願番号):特開平6-159912
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 間接冷却式の低温庫において、扉の開閉による貯蔵室内の温度変動を未然に抑制する。【構成】 断熱性の外箱2の内側に所定の間隔を存して内箱3を配設し、内部に貯蔵室10を形成する。間隔内に冷却装置を設けて冷気を循環する。外箱2に物品出入口4を形成する。物品出入口4を開閉自在に閉塞する扉5を設ける。物品出入口4の貯蔵室10側に相対向して吐出口23及び吸込口26を形成する。吐出口23及び吸込口26をそれぞれ同時に開閉するダンパ31、32を設ける。間隔内の空気を吐出口23から吸込口26に向けて吹き出し、物品出入口4にエアーカーテンを形成する送風装置27を設ける。
請求項(抜粋):
断熱性の外箱と、該外箱の内側に所定の間隔を存して配設され、内部に貯蔵室を形成する熱良導性の内箱と、前記外箱に形成した物品出入口と、該物品出入口を開閉自在に閉塞する扉と、前記間隔内に配設した冷却装置とを有し、該冷却装置によって冷却された空気を前記間隔内に循環して前記貯蔵室内を間接的に冷却する低温庫において、前記物品出入口の貯蔵室側に相対向して形成され、それぞれ前記間隔に連通した吐出口及び吸込口と、該吐出口及び吸込口をそれぞれ同時に開閉するダンパと、前記間隔内の空気を前記吐出口から前記吸込口に向けて吹き出し、前記物品出入口にエアーカーテンを形成する送風装置とを具備したことを特徴とする低温庫。
IPC (3件):
F25D 23/02 301 ,  F25D 13/00 101 ,  F25D 17/08 311

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