特許
J-GLOBAL ID:200903072563966544

中通しワイヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129212
公開番号(公開出願番号):特開平10-313740
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 中通し釣り竿を構成する複数の竿管の継ぎ部や竿管内に突設されたガイド部材等に対する引っ掛かりを回避して、中通し釣り竿内への釣り糸の円滑な挿通を可能にする中通しワイヤーを提供する。【解決手段】 中通しワイヤーは、釣り竿Rの基部11に装着したリール9から引き出した釣り糸10を釣り糸係止部3に係止して、釣り竿R側面の導入ガイド12から釣り竿Rの内側に導入し、釣り糸10を釣り竿Rの先端まで挿通するように構成されている。中通しワイヤーの少なくとも一端に、この一端延長線上で交叉するように湾曲させた少なくとも2本の弾性線材2a、2bからなる挿入部2を形成し、この中通しワイヤーをその一端から釣り竿Rの導入ガイド12又は先端のトップガイドR3aからに挿入する。
請求項(抜粋):
釣り竿の基部に装着したリールから引き出した釣り糸を釣り糸係止部に係止して、釣り竿側面の導入ガイドから釣り竿の内側に導入し、該釣り糸を釣り竿の先端まで挿通する中通しワイヤーにおいて、前記中通しワイヤーの一端に、この一端延長線上で交叉するように湾曲させた少なくとも2本の弾性線材からなる挿入部を設け、前記中通しワイヤーの他端に前記釣り糸係止部を設け、この中通しワイヤーをその一端から釣り竿の導入ガイドに挿入するようにしたことを特徴とする中通しワイヤー。
IPC (4件):
A01K 87/00 640 ,  A01K 87/00 ,  A01K 87/04 ,  A01K 97/00
FI (4件):
A01K 87/00 640 D ,  A01K 87/04 Z ,  A01K 97/00 Z ,  A01K 87/00 620 H

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