特許
J-GLOBAL ID:200903072564442735

ボールねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383404
公開番号(公開出願番号):特開2003-184985
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】循環通路を転動するボール及びスペーサボールが循環通路の途中で詰まることなく、円滑に転動するボールねじを提供することにある。【解決手段】負荷圏内及び循環通路の無負荷圏内を転動する多数のボール6及びボール6相互間に介装されるスペーサボール7とを有し、無負荷圏内に入るボール数が次式を満たしかつボール6とスペーサボール7とが周期性を持つようにボール6とスペーサボール7比を整数比としたことを特徴とするボールねじ。NR =S・n-MR (nは自然数)ここで、NR :ボールねじの無負荷圏内に入るボール数S :ボール・スペーサボールの配列周期総ボール仕様 ...S=11:1(ボール・スペーサボール比) ...S=21:2(ボール・スペーサボール比) ...S=3MR :加工精度計算精度を考慮に入れた余裕幅(0〜0.7)である。
請求項(抜粋):
螺旋状のボールねじ溝を外周面に有するねじ軸と、前記ねじ軸のボールねじ溝に対応するボールねじ溝を内周面に有し、前記ねじ軸の軸に沿って直進移動するボールナットと、前記ボールナットに設けられ、前記ボールねじ溝の一端側から他端側にボールを循環させる循環通路と、前記ねじ軸のボールねじ溝と前記ボールナットのボールねじ溝との間の負荷圏内及び前記循環通路の無負荷圏内を転動する多数のボールと、前記ボール相互間に介装されるスペーサボールと、を有するボールねじにおいて、前記無負荷圏内に入るボール数が次式を満たしかつ前記ボールとスペーサボールとが周期性を持つようにボールとスペーサボール比を整数比としたことを特徴とするボールねじ。NR =S・n-MR (nは自然数)ここで、NR :ボールねじの無負荷圏内に入るボール数S :ボール・スペーサボールの配列周期総ボール仕様 ...S=11:1(ボール・スペーサボール比) ...S=21:2(ボール・スペーサボール比) ...S=3MR :加工精度計算精度を考慮に入れた余裕幅(0〜0.7)である。
FI (2件):
F16H 25/22 L ,  F16H 25/22 D
Fターム (8件):
3J062AA22 ,  3J062AA23 ,  3J062AA38 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA26 ,  3J062CD06 ,  3J062CD62

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