特許
J-GLOBAL ID:200903072564724501
動圧流体軸受装置およびそれを備えたモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018904
公開番号(公開出願番号):特開平10-213133
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 軸部材の長さが短くても充分な回転剛性を確保することができる動圧流体軸受装置を提供すること。また充分な回転剛性を確保しながら薄型化を図ることができるモータを提供すること。【解決手段】 スリーブ部材12と、スリーブ部材12に対して回転自在にである軸部材14と、軸部材14とスリーブ部材12との間の間隙に充填された潤滑流体27とを備えた動圧流体軸受装置。軸部材14は、半径方向外方に突出するスラストプレート部26を備え、スラストプレート部26の周面と対向するスリーブ部材12の内周面には、ラジアル動圧発生手段が設けられ、スラストプレート部26の両端面には、スラスト動圧発生手段54,56が設けられている。また、このような動圧流体軸受装置10を備えたモータ。
請求項(抜粋):
スリーブ部材と、該スリーブ部材に対して相対的に回転自在である軸部材と、該軸部材とスリーブ部材との間の間隙に充填された潤滑流体とを備えた動圧流体軸受装置において、前記軸部材は、軸部と、該軸部から半径方向外方に突出するスラストプレート部とを備えており、前記スラストプレート部の周面およびこの周面と対向するスリーブ部材の内周面のいずれか一方または双方には、ラジアル荷重を支持するためのラジアル動圧発生手段が設けられており、前記スラストプレート部の少なくとも一方の端面およびこの端面と対向するスリーブ部材の内面のいずれか一方または双方には、スラスト荷重を支持するためのスラスト動圧発生手段が設けられていることを特徴とする動圧流体軸受装置。
IPC (3件):
F16C 17/10
, H02K 7/08
, H02K 29/08
FI (3件):
F16C 17/10 A
, H02K 7/08 A
, H02K 29/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-092113
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特開平2-261041
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特開昭58-094625
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