特許
J-GLOBAL ID:200903072567628783

物品支承用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249623
公開番号(公開出願番号):特開平7-205967
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 フィンガーグリップ付注射器が横転することなく保持でき、しかも、シートより折り曲げて簡単に組立ができるようにする。【構成】 一方端部の側板3の上縁に方形枠の上方開口を閉じる蓋板7を連設し、これに隣接する側板4の上下縁には支承壁27を有する支承部Bを折曲形成する上部フラップ14と、支承壁27に連接された貼着片31が固定される底部フラップ15を夫々連設し、他方端部の側板6の上下縁には上記支承部Bに相対し、上部支承片部を低い位置に設けるように支承部Cを折曲形成する上部フラップ23と、支承壁28に連続する貼着片32が取り付けられる底部フラップ24を夫々連設し、夫々の上部支承片14'、23'から支承壁27、28にかけて少なくとも1個の支承用窓33、34を形成したものである。
請求項(抜粋):
シートを折り曲げて、所要部を接着剤で固着して組み立て、長尺な物品を収容する容器であって、所要間隔をあけた3つの折線(2a、2b、2c)を介して連続する4つの側板部(3、4、5、6)を備え、両端縁を接着して方形枠を形成する側板列(A)と、少なくとも1つの側板部(3、4、5、6)の下端より折線を介して連続し、方形枠の下方開口を閉塞する底板部(11)と、上記側板部(4)の上縁に折線(16)を介して連続し、支承用窓(33)を備えると共に方形枠の内部に折り返して物品支承部(B)を形成する上部フラップ(14)と、上記他端側の側板部(6)の上縁に折線(25)を介して連続し、支承用窓(34)を備えると共に方形枠の内部に折り返して、上部支承片部(23’)が上記物品支承部(B)の上部支承片部(14’)より高さの低い物品支承部(C)を形成する上部フラップ(23)を備え、上記シートを組み立てて、物品支承部(B)の支承用窓(33)と物品支承部(C)の支承用窓(34)とを対向配置して、物品の両側を支承用窓(33、34)に挿入して支承する構成としている物品支承用容器。
IPC (3件):
B65D 5/50 101 ,  A61M 5/32 ,  B65D 5/487

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