特許
J-GLOBAL ID:200903072571514822

間仕切壁形成用スタッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282265
公開番号(公開出願番号):特開2001-098702
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 強度的に優れ、仕上げ材にシワが生じることもなく間仕切壁の角部に簡単に立設できる間仕切壁形成用スタッドを提供すること。【解決手段】 第1の壁14と第2の壁16が直交して間仕切壁12が形成され、この間仕切壁12の角部18にスタッド30が配設される。スタッド30は鋼製で、第1の壁14を構成する第1の部分30Aと、第2の壁16を構成する第2の部分30Bとを備える。第1の部分30Aと第2の部分30Bは一体的に形成され、それらの内部に単一の空間3008が延在するように薄肉の中空状に形成される。第1の部分30Aは互いに平行する平坦な外側面3002と平坦な内側面3004を有し、第2の部分30Bは互いに平行する平坦な外側面3002と平坦な内側面3004を有している。これらの外側面と3002と内側面3004は、プラスターボードなどの板材22の取り付け面とされる。
請求項(抜粋):
第1の壁と、この第1の壁に対して角度をもって交差する第2の壁とで構成された間仕切壁の、前記第1の壁の端部と第2の壁の端部とが交差する角部に配設されるスタッドであって、前記スタッドは、平面視した場合、前記第1の壁の端部を構成する第1の部分と、前記第2の壁の端部を構成する第2の部分とが、前記角部に沿って屈曲し接続されることで構成され、前記スタッドは、前記第1の部分と第2の部分が一体的に形成されてそれらの内部に単一の空間が上下に延在するように金属材料から薄肉の中空状に形成され、前記第1の部分の両側部には、前記第1の壁の両側面に平行して延在しプラスターボードなどの板材の取り付け面となる側面がそれぞれ形成され、前記第2の部分の両側部には、前記第2の壁の両側面に平行して延在しプラスターボードなどの板材の取り付け面となる側面がそれぞれ形成されている、ことを特徴とする間仕切壁形成用スタッド。
IPC (3件):
E04C 3/32 ,  E04B 2/74 511 ,  E04B 2/74
FI (3件):
E04C 3/32 ,  E04B 2/74 511 L ,  E04B 2/74 511 R
Fターム (10件):
2E163FA04 ,  2E163FB04 ,  2E163FB07 ,  2E163FB09 ,  2E163FB23 ,  2E163FB34 ,  2E163FB43 ,  2E163FB44 ,  2E163FB45 ,  2E163FF01

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