特許
J-GLOBAL ID:200903072573674231
ガスタービン冷却翼
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062491
公開番号(公開出願番号):特開2001-248403
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン冷却翼に関し、翼内部にサーペンタイン冷却通路を設け、蒸気で翼を冷却して冷却後の蒸気を回収し、効果的な冷却を行うと共に、効率も向上させる。【解決手段】 静翼10内には冷却通路5a〜5hからなるサーペンタイン冷却通路を設け蒸気入口3より約300度の蒸気を導入し、翼を冷却し、蒸気出口4より流出し、約600度に温度上昇した蒸気を回収して有効利用する。又、冷却後の蒸気の一部は後縁の多数の吹出穴6より外部のガス通路へ流出し、後縁側の吹出し媒体の温度を高め、翼後縁側の空力特性を良好にする。動翼20も同様に、蒸気を蒸気入口12から冷却通路14a〜14hに流し蒸気出口13より回収し、又、後縁の吹出穴15より吹出して静翼と同様の効果が得られる。
請求項(抜粋):
翼内部にサーペンタイン冷却通路を設け、同通路へ冷却媒体を流して翼を冷却するガスタービン冷却翼において、前記サーペンタイン冷却通路は、前縁側から翼内部へ冷却媒体が供給され後縁側へ流れ、一部の冷却媒体を後縁側の複数の吹出穴から外部へ流出させると共に残りの冷却媒体を後縁部を流れた後、回収するように構成されていることを特徴とするガスタービン冷却翼。
IPC (3件):
F01D 5/18
, F01D 9/02 102
, F02C 7/18
FI (3件):
F01D 5/18
, F01D 9/02 102
, F02C 7/18 A
Fターム (5件):
3G002CA06
, 3G002CA08
, 3G002CB01
, 3G002GA08
, 3G002GB01
前のページに戻る