特許
J-GLOBAL ID:200903072574878019

MUSE再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201227
公開番号(公開出願番号):特開平6-054300
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 MUSE信号の途絶前に音声情報をミュートする。【構成】 通常再生状態に於て、特殊再生指令又は停止指令に応答してミュート情報多重回路12がMUSEプレーヤ側で再生MUSE信号に直流成分を多重すると、MUSEデコーダ側のミュート符号分離回路10で直流成分が検出され、音声ミュート回路が機能して音声をミュートする。このミュートの後に、MUSE再生手段11が通常再生状態より対応する特殊再生状態又は停止状態に陥り音声のミュート状態が持続する。
請求項(抜粋):
MUSEプレーヤ側にMUSE信号を記録した記録媒体を再生して再生MUSE信号を導出するMUSE再生手段を設け、MUSEデコーダ側に再生MUSE信号中の圧縮多重音声データに含まれる音声フレーム同期データの欠落を所定期間補償して音声処理回路を駆動させると共に所定期間経過後に音声ミュート回路を作動させる同期補償回路を設けて成るMUSE再生システムに於て、前記MUSEプレーヤ側に、操作手段の操作に連動して通常再生MUSE信号にミュート情報を多重するミュート情報多重手段(12)と、操作手段の操作に連動してミュート情報多重後に前記MUSE再生手段より発せられる再生MUSE信号の音声情報を途絶すべく特殊再生指令または停止指令を供給する制御手段(13)とを設け、前記MUSEデコーダ側に、再生MUSE信号に多重されたミュート情報を分離して前記音声ミュート回路にミュート信号を供給するミュート情報分離回路(10)を設けたことを特徴とするMUSE再生システム。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/00

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