特許
J-GLOBAL ID:200903072575425689

窒素酸化物の除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257966
公開番号(公開出願番号):特開2002-066254
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 吸着剤を用いた窒素酸化物の除去装置において、吸着剤の持ち帰り再生に要する運搬労力やエネルギーを有効に削減する。【解決手段】 吸着室26にガス入口28を設け、これを包囲部によって包囲する。この包囲部にガス連通路を設け、このガス連通路を塞ぐようにして当該包囲部に吸着剤パネル32A,32Bを装着し、かつ、各吸着剤パネル32A,32Bをそれ単独で取り外しできるようにする。各吸着剤パネル32A,32Bは、そのパネル略全面に窒素酸化物除去用の吸着剤が配設されたもので、前記ガス入口28から吸着室26内に侵入した混合ガスは、前記吸着剤をパネル厚み方向に透過してから外部に排出される。
請求項(抜粋):
混合ガス中に含まれる窒素酸化物を吸着剤によって吸着除去するための窒素酸化物の除去装置において、ガス入口及びこのガス入口を包囲する包囲部を有し、この包囲部にその内外を連通する複数のガス連通路が形成された吸着室と、前記ガス入口に前記混合ガスを導入するためのガス導入部と、パネル略全面にわたって前記吸着剤が配設され、前記吸着室の包囲部にその各ガス連通路を塞ぐように着脱可能に装着される複数枚の吸着剤パネルとを備え、前記ガス入口から吸着室内に入った混合ガスが前記吸着剤パネルの吸着剤をパネル厚み方向に透過してから吸着室の外部に排出されるように構成されていることを特徴とする窒素酸化物の除去装置。
IPC (4件):
B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 129 A ,  B01D 53/34 ZAB A
Fターム (7件):
4D002AA12 ,  4D002BA04 ,  4D002CA07 ,  4D002DA11 ,  4D002DA41 ,  4D002EA07 ,  4D002EA08

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