特許
J-GLOBAL ID:200903072575853818

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349871
公開番号(公開出願番号):特開2001-166275
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置では、投射レンズのバックフォーカスが長くなり、投射レンズが大きくなる。また、部品点数が多いため、体積が大きくなり、コストも増大する。更に、画像のユニホミティが低下しやすい。【解決手段】 光源からの3原色光を赤と緑及び青との2系統に分離し、該2系統の光を単位時間毎に切り替え、更に液晶表示パネルで単位時間毎に交互に変調し、積層波長板にて赤帯域の光の偏光方向を90度回転する。
請求項(抜粋):
白色光を発生する光源と、前記光源からの光を平行光にするリフレクタと、前期リフレクタからの光の偏光方向を揃える偏光素子と、前記偏光素子からの光を3原色における第1と第2の原色を合成した光と第1と第3の光の原色を合成した光とに単位時間毎に切り替える回転式色フィルターを備え、前記回転式色フィルターから出た光の特定波長域の偏光方向を選択的に90度回転する第1の積層波長板と、前記第1の積層波長板からの光をAの光とBの光に偏光方向によって異なる方向へ分離する偏光分離素子と、前記偏光分離素子からの前記Aの光を変調し画像を表示する第1の液晶表示パネル及び、前記Bの光を変調し画像を表示する第2の液晶表示パネルが配置されており、前記第1の液晶表示パネルと前記第2の液晶表示パネルからの光が前記偏光分離素子により再び合成され、前記偏光分離素子によって合成された光の偏光方向を揃える第2の積層波長板と、前記第2の積層波長板を出た光において不要な光を除去する偏光素子と、前記偏光素子からの光をスクリーン上に投影する投射レンズより構成される反射型液晶表示装置において、前記Aの光は3原色の赤緑青における赤の光であり、前記Bの光は前記3原色における緑の光と青の光が単位時間毎に切り替わり、前記第1の液晶表示パネルは前記赤の光を変調し、前記第2の液晶パネルは前記緑の光と前記青の光を単位時間毎に交互に変調し、前記第1の積層波長板及び前記第2の積層波長板は赤帯域の光の偏光方向を90度回転することを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
FI (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/04 C ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (29件):
2H042CA08 ,  2H049BA16 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088HA11 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088KA04 ,  2H088MA16 ,  2H088MA20 ,  2H091FA01Z ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA17Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091FD07 ,  2H091LA11 ,  2H091LA13 ,  2H091MA07 ,  2H093NA65 ,  2H093ND42 ,  2H093ND54 ,  2H093NE06 ,  2H093NG02

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