特許
J-GLOBAL ID:200903072576130607

液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139664
公開番号(公開出願番号):特開平9-301410
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【目的】 液体容器用のワンハンドでワンタッチで液体を適量取り出しする手段とその取り出し手段付き容器の提供。【構成】 シリンダー11が化粧品等の液体容器本体20の上端部に嵌合され、合成ゴム製等の液体吸入用逆止弁13が上記のポンプ用シリンダー11の底部に設けられている。ホース部14が上記の液体吸入用逆止弁13から上記の容器本体20内の底部に伸張し、ピストン15が上記のポンプ用シリンダ11ーの内部に嵌合し、垂直方向往復半回転押圧手段17が上記のピストン15を下方向に押す。上記のピストン15を上方向に押し戻すスプリングコイル19があり、上記のシリンダー11に固定されている固定指止め10aが上記の垂直方向往復半回転押圧手段17に対向して設けられ、合成ゴム製等の液体抽出用逆止弁10bが上記のポンプ用シリンダー11の側部の底辺付近に設けられ、液体抽出通路10cが上記の液体抽出用逆止弁10bからノズル10dに延びる。【効果】 ワンハンドでワンタッチで迅速かつ簡単に排出量を必要に応じて、適量に加減して取り出せる。
請求項(抜粋):
液体容器本体の上端部に嵌合されるポンプ用シリンダー、該ポンプ用シリンダーの底部または底部付近に設けられた液体吸入用逆止弁、該液体吸入用逆止弁からその容器本体内の底部または底部付近に伸張する長さのホース部、上記ポンプ用シリンダーの内部に嵌合するピストン、該ピストンを一方向に押すものであって垂直方向往復半回転押圧手段、該垂直方向往復半回転押圧手段に対向して設けられたものであって両者の先端の間隔が親指と人差指に納まる幅のものであり且つ上記のシリンダーに固定されている固定指止め、上記のピストンを他方向に押し戻すスプリング、上記のポンプ用シリンダーの他の部分または上記のピストンに設けられた液体抽出用逆止弁、該液体抽出用逆止弁から外部に延びるものであって上記の垂直方向往復半回転押圧手段内または固定指止め内あるいはこれらの中間に設けられた液体抽出通路、該液体抽出通路の先端に設けられたものであってその抽出液体が上に向けられた手のひらの上に向けて放出される角度になっているノズル、より構成されることを特徴とした液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段。
IPC (4件):
B65D 47/34 ,  A47K 5/12 ,  B65D 83/76 ,  G01F 11/04
FI (4件):
B65D 47/34 B ,  A47K 5/12 A ,  G01F 11/04 ,  B65D 83/00 K

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