特許
J-GLOBAL ID:200903072576640451

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304304
公開番号(公開出願番号):特開2002-102471
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】遊技領域に設けた2種類の遊技装置を連動させることで興趣に富んだ遊技の展開される遊技機を提供する。【解決手段】通過型の第1始動口50を通過した球が第2始動口へ必ず入賞するように設定し、第1始動口50へ球が入ったことを契機に所定の表示遊技を可変表示装置31〜33上で実行する。これと同時に乱数抽選で決定した値の回数情報を回数表示装置34に表示する。第1始動口50に続けて第2始動口60へ球が入ると、通常状態では閉じた状態に維持されている可変入賞装置40の可動片42を開いては閉じる制御を開始し、この制御を回数表示装置34に表示された回数情報の示す回数だけ繰り返す。また可変表示装置31〜33上で実行した表示遊技の結果が特定表示態様になった場合にも、可変入賞装置40の可動片42を所定回数だけ開閉制御し、遊技価値を遊技者に付与可能な状態を作る。
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技媒体を投射することで遊技が進行する遊技機において、識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、前記可変表示装置の表示内容を制御する可変表示制御手段と、1または2以上の第1始動口と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞装置と、前記可変入賞装置を通常状態では前記第2の状態に維持するとともに前記第2始動口へ遊技媒体が入ったことを契機に前記可変入賞装置を第1の状態にした後第2の状態にする制御を行う可変入賞装置制御手段と、1または2以上の第2始動口と、前記可変入賞装置制御手段による前記制御の回数を表した回数情報を表示するための回数表示装置と、前記回数表示装置の表示内容を制御する回数表示制御手段とを備え、前記第1始動口は、入賞口と、前記入賞口に入った遊技媒体を再び遊技領域に排出する排出口とを有し、前記第1始動口の排出口から遊技領域に排出された遊技媒体が前記第2始動口へ必ず入るように前記第1始動口の排出口と前記第2始動口の入賞口との間における遊技領域の状態を設定し、前記可変表示制御手段は、前記第1始動口へ遊技媒体が入ったことを契機に前記可変表示装置の識別情報の可変表示を開始すると共に、その可変表示を所定の表示結果で停止させる制御を行うものであり、前記回数表示制御手段は、前記第1始動口へ遊技媒体が入ったことを契機に前記回数情報の表示を開始あるいは更新するものであり、前記可変入賞装置制御手段は、前記第2始動口へ遊技媒体が入ったことを契機に前記可変入賞装置を第1の状態にした後第2の状態にする制御を前記回数表示制御手段に表示された回数情報に応じた回数だけ繰り返し行うものであり、前記可変表示装置と前記回数表示装置とを、並列に配置したことを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 332
FI (5件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 312 C ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 316 B ,  A63F 7/02 332 A
Fターム (13件):
2C088AA12 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BC18 ,  2C088BC25 ,  2C088CA19 ,  2C088EB29 ,  2C088EB48 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68

前のページに戻る