特許
J-GLOBAL ID:200903072580284155

球状黒鉛鋳鉄製接合部材の摩擦圧接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106551
公開番号(公開出願番号):特開2001-287049
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 接合部に発生したバリの除去作業が容易でかつ接合部の強度も従来に較べて高くすることのできる球状黒鉛鋳鉄製接合部材の摩擦圧接方法を提供する。【解決手段】 鋼鉄製接合部材11又は球状黒鉛鋳鉄製接合部材の端面部11aを、球状黒鉛鋳鉄製接合部材10の端面部10aに軸方向から突き合わせて摩擦圧力を加えかつ回転させることに基づく摩擦発熱によって、鋼鉄製接合部材11又は鋳鉄製接合部材の端面部11aを、球状黒鉛鋳鉄製接合部材10の端面部10aに摩擦圧接する球状黒鉛鋳鉄製接合部材の摩擦圧接方法であり、端面部10a、11aの摩擦発熱温度が固相線(約1150度C〜1160度C)以上でかつ完全液相状態となる温度以下の固液共存状態温度で、端面部同士を摩擦圧接する。
請求項(抜粋):
鋼鉄製接合部材又は球状黒鉛鋳鉄製接合部材の端面部を、球状黒鉛鋳鉄製接合部材の端面部に軸方向から突き合わせて摩擦圧力を加えかつ回転させることに基づく摩擦発熱によって、鋼鉄製接合部材又は球状黒鉛鋳鉄製接合部材の端面部を、球状黒鉛鋳鉄製接合部材の端面部に摩擦圧接する球状黒鉛鋳鉄製接合部材の摩擦圧接方法において、前記端面部の摩擦発熱温度が固相線(約1150度C〜1160度C)以上でかつ完全液相状態となる温度以下の固液共存状態温度で、前記端面部同士を摩擦圧接することを特徴とする球状黒鉛鋳鉄製接合部材の摩擦圧接方法。
IPC (4件):
B23K 20/12 ,  B23K 20/22 ,  B23K103:04 ,  B23K103:06
FI (5件):
B23K 20/12 D ,  B23K 20/12 G ,  B23K 20/22 ,  B23K103:04 ,  B23K103:06
Fターム (8件):
4E067AA02 ,  4E067AA04 ,  4E067BG00 ,  4E067BG02 ,  4E067DC03 ,  4E067DC06 ,  4E067EC05 ,  4E067EC06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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