特許
J-GLOBAL ID:200903072580856086

渦電流プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047249
公開番号(公開出願番号):特開2000-241395
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 導体の傷や、強磁性体の傷、応力集中などの構造異常に対し十分な感度を持ち、かつ、構造異常の程度およびその領域を画像として捕らえることのできる渦電流プローブを提供する。【解決手段】 U字型に曲げられた2つの高透磁率の磁性ワイヤコア10,20にインダクタンスのほぼ等しい2つのコイル1-1*,2-2*、3-3*,4-4*がそれぞれ巻かれており、U字型に曲げられたワイヤコア10,20の先端が正方形の対角に位置するように2つのワイヤコア10,20が互いに交差して配置されており、各ワイヤコア10,20の同一のワイヤコアに巻かれている2つのコイル1-1*,2-2*、3-3*,4-4*がブリッジ回路の対辺にくるように前記4つのコイルを結線し、ブリッジ回路の4つの端子の対向する一方の2つの端子を交流電圧30の印加端子とし、他方の2つの端子A,Bを検出端子とした渦電流プローブ。
請求項(抜粋):
U字型に曲げられた2つの高透磁率の磁性ワイヤコアにインダクタンスのほぼ等しい2つのコイルがそれぞれ巻かれており、前記U字型に曲げられたワイヤコアの先端が正方形の対角に位置するように前記2つのワイヤコアが互いに交差して配置されており、前記各ワイヤコアの同一のワイヤコアに巻かれている2つのコイルがブリッジ回路の対辺にくるように前記4つのコイルを結線し、前記ブリッジ回路の4つの端子の対向する一方の2つの端子を交流電圧印加端子とし、他方の2つの端子を検出端子としたことを特徴とする渦電流プローブ。
Fターム (11件):
2G053AA11 ,  2G053AA19 ,  2G053AB07 ,  2G053AB21 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB05 ,  2G053CB16 ,  2G053CB29 ,  2G053DA01 ,  2G053DB01

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