特許
J-GLOBAL ID:200903072582824246

多色画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153517
公開番号(公開出願番号):特開平5-002309
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 潜像担持体上における1色目のトナーの付着状態にかかわらず、長期にわたり安定して、地肌汚れや混色のない良好な多色画像が形成できること。【構成】 2色目以降の現像を、一成分の非磁性トナーを飛翔させる非接触の現像方式とし、該2色目以降の現像ローラ上のトナー層がdt<SP>2</SP>/εt<590[(μm)<SP>2</SP>](但し、dtはトナー層厚、εtはトナー層の体積平均比誘電率)の条件を満たしていること。そして、前記一成分の非磁性トナーは重合法によって作られた体積平均粒径が10μm以下の粒子であること。
請求項(抜粋):
潜像担持体上の静電潜像を静電潜像と同極性の異った色のトナーによって、それぞれの現像ローラを有する現像装置で順次現像し、転写紙に一度で転写して多色画像を得る多色画像形成方法において、2色以降の現像を一成分の非磁性トナーを飛翔させる非接触の現像方式とし、該二成分目以降の前記現像ローラ上に形成するトナー層が次の関係式 (但し、dtはレーザ測長器によるトナー層の層厚、εtはトナー層の体積平均比誘電率で、この体積平均比誘電率εtは、トナーの比誘電率をε、トナー層充填率をαとするとεt=(1-α)+αεである。)を満たしていることを特徴とする多色画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-085578
  • 特開昭61-133952
  • 特開昭60-087343
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