特許
J-GLOBAL ID:200903072584134476

保護継電システム並びにその試験装置及び試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013003
公開番号(公開出願番号):特開平7-264766
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で信頼性の高い対向試験又は事故判定を実現すること。【構成】パイロット保護継電システムの対向試験を実施する試験装置であり、各保護継電装置4A,4Bに対応して夫々設けられたGPS受信機22A,22B、電気量信号を模擬した模擬信号を発生し各々対応する保護継電装置4A,4Bに対して当該模擬信号を入力する模擬信号発生器7A,7B、対応するGPS受信機22A,22Bから出力された上記時刻信号が予め設定された設定時刻となったとき上記模擬信号を発生させるため対応する模擬信号発生器7A,7Bを起動する同期起動部21A,21Bを具備して構成される。
請求項(抜粋):
送電線を介して結ばれる電気所に夫々設けられ前記各電気所で検出された電気量を使用して事故判定を行う保護継電装置、及び前記保護継電装置間を接続し前記電気所で検出された上記電気量信号を相互に伝送する伝送系を有する保護継電システムの保護継電動作を試験する試験装置において、前記各保護継電装置に対応して夫々設けられ、衛星から送られて来る信号に含まれた時刻情報を分析して時刻信号を出力するGPS受信機と、前記各保護継電装置に対応して夫々設けられ、上記電気量信号を模擬した模擬信号を発生し各々対応する前記保護継電装置に対して当該模擬信号を上記電気量信号として入力する模擬信号発生器と、前記各保護継電装置に対応して夫々設けられ、対応する前記GPS受信機から出力された上記時刻信号が予め同一時刻に設定された設定時刻となったとき、上記模擬信号を発生させるため対応する前記模擬信号発生器を起動する同期起動部とを具備したことを特徴とする試験装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-036531
  • 特開昭53-020545
  • 特開平2-179221

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