特許
J-GLOBAL ID:200903072584583513

バンパー等の保持クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222965
公開番号(公開出願番号):特開2000-052900
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 取付作業の容易さをそのまま維持するとともに、バンパー等の自重の重いものでも十分に保持できるバンパー等の保持クリップを提供する。【解決手段】 保持クリップ1は、基部2と、該基部の一方の面に形成され、バンパー等の取付部材の支持部を受け入れて保持する保持部3と、基部の他方の面に形成されて車体パネル等の被取付部材に取付けられる固定部5とから成る。保持部3は、取付部材の支持部を収容する収容部(差し込み溝18)を有し、該収容部を形成する壁の一部は、対向する壁26と協働して受け入れた支持部が抜け出さないように係合する弾性挟持片20となっており、該弾性挟持片以外の壁部分は、該収容部に受け入れた取付部材支持部17を、該収容部内に不動に支持して取付部材本体部分34が被取付部材9からずれないように規制する剛性壁25及び26となっている。
請求項(抜粋):
基部と、該基部の一方の面に形成され、バンパー等の取付部材の支持部を受け入れて保持する保持部と、前記基部の他方の面に形成されて車体パネル等の被取付部材に取付けられる固定部とから成り、取付部材を被取付部材に保持するバンパー等の保持クリップにおいて、前記保持部は、前記取付部材の支持部を収容する収容部を有し、該収容部を形成する壁の一部は、対向する壁と協働して受け入れた支持部が抜け出さないように係合する弾性挟持片となっており、該弾性挟持片以外の壁部分の少なくとも1部は、該収容部に受け入れた取付部材支持部を、該収容部内に不動に支持して取付部材本体部分が被取付部材からずれないように規制する剛性壁となっていることを特徴とするバンパー等の保持クリップ。
IPC (2件):
B60R 19/24 ,  F16B 5/06
FI (2件):
B60R 19/24 M ,  F16B 5/06 W
Fターム (6件):
3J001AA05 ,  3J001BA01 ,  3J001CA00 ,  3J001DC03 ,  3J001DD03 ,  3J001EA00

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