特許
J-GLOBAL ID:200903072586048259

排気ガス還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083484
公開番号(公開出願番号):特開平7-293353
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 コストアップを招くことなく、EGR弁を閉じ側に動かす際の一時的なドライバビリティの悪化やエンジン回転数の低下を防止した排気ガス還流制御装置を得る。【構成】 排気ガスの一部を内燃機関に再度還流させる排気ガス還流制御装置において、EGR弁を全閉方向に付勢する付勢手段と、EGR弁の通路面積を制御するステッパモータの駆動方式として、EGR弁の駆動方向に応じてステッパモータの駆動時間間隔を変更する駆動手段S11Aとを設け、EGR流量制御手段S117は、駆動手段による駆動方式を用いてEGR弁の通路面積を変更する.これにより、運転状態に応じた流量となるようにEGR流量の制御を行い、減速状態に移るときのEGR弁閉じ側方向の動作を早くする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを吸気管へ還流させるEGR管と、前記EGR管を流れる排気ガスの流量を制御するステッパモータ型のEGR弁と、前記内燃機関の運転状態を検出するセンサ手段と、前記センサ手段からの運転状態情報に応じて還流されるEGR流量を算出するEGR流量算出手段と、前記運転状態に応じた流量となるように前記EGR流量の制御を行うEGR流量制御手段とを備え、前記内燃機関の排気ガスの一部を前記内燃機関に再度還流させる制御を行う排気ガス還流制御装置において、前記EGR弁を全閉方向に付勢する付勢手段と、前記EGR弁の通路面積を制御するためのステッパモータの駆動方式として、前記EGR弁の駆動方向に応じて前記ステッパモータの駆動時間間隔を変更する駆動手段とを設け、前記EGR流量制御手段は、前記駆動手段による駆動方式を用いて前記EGR弁の通路面積を変更することにより、前記運転状態に応じた流量となるように前記EGR流量の制御を行うことを特徴とする排気ガス還流制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-301170
  • 特開平4-203257
  • 特開平3-253744
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