特許
J-GLOBAL ID:200903072589613682

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244494
公開番号(公開出願番号):特開2001-066547
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】立体表示装置において、眼鏡を利用することなく、表示装置の画素数と同数の画素数を有する立体画像の表示を実現する立体表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】出射光が指向性を有する楔型導光体101、102を2枚重ねた構造である導光体1の左右端に光源2a、2bを設置し、左右の光源2a、2bがそれぞれ点灯した際に、それぞれの光源に由来する光が導光体1から出射する。この出射光は更に、観察者の左右眼3、4にそれぞれ入射するように設計されたプリズムフィルム6に導かれる。左右の光源2a、2bの点灯に対応して、液晶パネル5に左目用および右目用の視差像を表示し、観察者に立体表示を提示する。
請求項(抜粋):
第1辺における厚さが前記第1辺に対向する第2辺における厚さよりも厚く形成された第1楔型導光体及び第2楔型導光体を備え、前記第1楔型導光体の前記第1辺と前記第2導光体の前記第2辺を重ねあわせてなる導光体と、前記第1楔型導光体の第1辺に設けられた第1光源と、前記第2楔型導光体の第1辺に設けられた第2光源と、前記導光体上のプリズムフィルムと、前記プリズムフィルム上の透過型表示パネルと、前記表示パネルに前記第1光源及び前記第2光源に同期させて視差像を表示させる同期駆動手段とを具備し、前記第1光源及び前記第2光源の光が視差に対応する角度で前記表示パネルから出射することを特徴とする立体表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/24 ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/24 ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 13/04
Fターム (13件):
2H059AA35 ,  5C061AA06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435CC11 ,  5G435DD13 ,  5G435EE27 ,  5G435FF08 ,  5G435GG03 ,  5G435GG24 ,  5G435GG26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167380   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-201402

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