特許
J-GLOBAL ID:200903072592443836

ヘッドスライダ支持装置、ディスク装置及びサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072883
公開番号(公開出願番号):特開平11-191211
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は磁気ヘッドスライダ支持装置に関し、信号書き込み周波数を現在の70MHzを越えて例えば200〜300MHzにまで上げることを課題とする。【解決手段】 先端の上面に磁気ヘッドスライダ80が搭載されているサスペンション30の上面に、ヘッドICチップ実装予定部65が形成してある。ヘッドICチップ実装予定部65は、サスペンションから、両側の縁を切り込んで下方に逆台形状に切り起こされた構成を有する。配線パターン42a等がヘッドICチップ実装予定部65内にまで延びている。このヘッドICチップ実装予定部65に、ヘッドICチップ100が、沈み込んでサスペンションの上面から突き出す高さがヘッドICチップ自体の高さより少ない状態で実装されている。
請求項(抜粋):
ヘッドを搭載するヘッドスライダと、前記ヘッドを制御するヘッドICと、前記ヘッドスライダを搭載するヘッドスライダ搭載部と、前記ヘッドICを実装するヘッドIC実装部を有し、実質的に平坦な支持部材と、前記ヘッドスライダ及び前記ヘッドICを電気的に接続する配線とを備え、前記支持部材の一方の面からの前記ヘッドICの突出量、及び、前記支持部材の他方の面からの前記ヘッドICの突出量を、前記ヘッドICの高さより小さくなる状態で、前記ヘッドICを前記ヘッドIC実装部に実装した構成としたことを特徴とするヘッドスライダ支持装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-272015

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