特許
J-GLOBAL ID:200903072592448358

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198383
公開番号(公開出願番号):特開2001-019261
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 用紙を揃えて用紙束を形成すると共に、当該用紙束を搬送する際に用いる駆動機構を簡略にしてコストを低減した用紙搬送装置を提供すること。【解決手段】 用紙搬送装置1には、用紙集積部2と表紙集積部10が設けられている。タイミングベルト3は、駆動モ-タ4により駆動される駆動ロ-ラ6aと支持ロ-ラ6b間に張架されている。タイミングベルト3には、搬送部材5a、5bが設けられている。用紙Paの先端は搬送部材5aの停止板で停止させられ、また、駆動モ-タ4が動作すると搬送部材5aは矢視S方向に往復動して、用紙Paの長さ方向の重なりの突き揃えを行なう。用紙集積部2に所定枚数の用紙Paが集積されて用紙束が形成されると、搬送部材5bの搬送板5qを用紙束の後端に接触させて押圧しながら用紙束を搬送する。
請求項(抜粋):
印刷された用紙を一冊分集積して形成された用紙束を搬送する用紙搬送装置であって、前記用紙搬送装置に、用紙を載置するガイド板と、搬送部材を固定した搬送ベルトと、搬送ベルトを駆動する駆動モ-タとを設け、順次搬入される用紙の先端を搬送部材に設けた後板で停止させると共に前記駆動モ-タにより搬送ベルトを往復動させて用紙の長さ方向の重なりを前記後板で突き揃え、前記用紙束の後端を搬送部材に設けた前板により押圧して搬送することを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (2件):
B65H 31/30 ,  B65H 31/36
FI (2件):
B65H 31/30 ,  B65H 31/36
Fターム (10件):
3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC04 ,  3F054BA01 ,  3F054BA03 ,  3F054BA04 ,  3F054BH07 ,  3F054BJ05 ,  3F054BJ06 ,  3F054BJ07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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