特許
J-GLOBAL ID:200903072593171619

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236981
公開番号(公開出願番号):特開平7-092889
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、定着手段の温度状態を適切に維持でき良好な画像形成を行うことが可能な画像形成装置を提供する。【構成】 本発明の画像形成装置1は、定着手段と、この定着手段を収容してなる筐体と、この筐体内で前記定着手段の上方に設けられ、定着手段の上方近傍の空気を筐体外部に排出する第1の排気手段と、筐体内で前記定着手段の下方に設けられ、定着手段の下方近傍の空気を筐体外部に排出する第2の排気手段と、定着手段による定着動作が行われていないときには第1の排気手段を駆動させるとともに第2の排気手段は停止させ、定着手段による定着動作が行われているときには第1の排気手段及び第2の排気手段を駆動させるように制御する制御手段とを有する。これにより、外部環境,画像形成条件の変化等に対しても発熱源を含む画像形成要素の温度状態を適切に維持でき良好な画像形成を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
現像剤像を担持した像担持体に対して加熱することにより前記現像剤像を前記像担持体上に定着させる定着手段と、この定着手段を収容してなる筐体と、この筐体内で前記定着手段の上方に設けられ、定着手段の上方近傍の空気を筐体外部に排出する第1の排気手段と、前記筐体内で前記定着手段の下方に設けられ、定着手段の下方近傍の空気を筐体外部に排出する第2の排気手段と、前記定着手段による定着動作が行われていないときには前記第1の排気手段を駆動させるとともに前記第2の排気手段は停止させ、前記定着手段による定着動作が行われているときには前記第1の排気手段及び第2の排気手段を駆動させるように制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/20 ,  B41J 29/377 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 21/00 534 ,  B41J 29/00 N

前のページに戻る